浮世絵 名所絵(街道絵) 
 
    

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浮世絵東海道五十三次42 桑名(くわな)

四日市  ←3里8丁 桑名  海上7里→

東海道分間之図  編:遠近道印 絵:菱川師宣 出版年:元禄3年(1690)

桑名宿
 桑名宿は幕末に京都守護職を務めた会津藩主・松平容保の弟で京都所司代を勤めた松平定敬(さだあき)が藩主の城下町にある。居城である桑名城は揖斐川河口の海に突き出した縄張りで、東海道七里の渡口から見渡すことができた。また桑名は伊勢路の入口でもあり七里の渡口には伊勢神宮の一の鳥居が建てられていた。宿場は城下町にあることから「七つ屋七曲」と言われたように街道筋は屈折している。
 桑名宿は木曽川・揖斐川の水運を利用した湊町でもあり、また漁業の盛んな漁村とも隣接しており、白魚や蛤は名産品であった。天保14年(1843)の記録では本陣2軒、脇本陣4軒、旅籠屋120軒あった。
 桑名宿から四日市方面に向うと安永(やすなが)の立場へ。ここの茶屋には名物の安永餅がある。町屋川、朝餉川を渡り、さらに進むと富田村の立場。桑名宿からここに至るまでの街道筋には焼き蛤を商う茶屋が何軒もあるが、富田村の茶屋の焼き蛤はもっとも人気がある。道中膝栗毛の弥次さん喜多さんもここの茶屋に入り焼き蛤を食べる。
「名物を あがりなされと たび人に くちをあかする はまぐりの茶屋」

東海道五十三次之内 桑名・七里渡口 
絵:歌川広重  出版年:天保4年(1833)~ 版本:保永堂 

駅路の鈴(東海道五十三次)・桑名 
絵:北斎  出版年: 

道中画譜・四日市 道中画譜・桑名 
絵:前北斎為一(葛飾北斎)  出版年:天保1年(1830) 版元:東壁堂 

東海道五十三次・桑名 
絵:歌川広重  出版年:天保13年(1841) 

五十三駅景色入美人画・桑名 
絵:歌川国貞  出版年:天保年間 

東海道五十三対・桑名 
絵:歌川国芳  出版年:天保年間 

東海道風景図会・桑名   
絵:歌川広重  出版年:嘉永4年(1851) 版元:錦昇堂 

 役者見立東海道五十三次駅・桑名  五十路の駅・桑名
  絵:三代豊国 出版年:嘉永5年(1852)   絵:三代歌川豊国 出版年:嘉永5年(1852) 

双筆五十三次・桑名 
絵:三代歌川豊国 歌川広重  出版年:安政1年(1854)

五十三次図会・桑名 
絵:歌川広重  出版年:嘉永年間(1848~1854)

五十三次名所図会・桑名 
絵:歌川広重  出版年:安政2年(1855)

 東海道名所風景 桑名  末広五十三次 桑名
絵: 出版年:文久3年(1863)  絵:芳年 出版年:慶応1年(1865) 

 東海道名所図会 桑名渡口
出版年:寛政9年(1797) 

 伊勢参宮名所図会 桑名渡口
出版年:寛政9年(1797) 

 東海道名所図会 富田・焼蛤
出版年:寛政9年(1797) 

 伊勢参宮名所図会 富田・焼蛤
出版年:寛政9年(1797) 

 東海道五十三駅之図・桑名
絵:長谷川雪旦 文政年間(1818~1829) 

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