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浮世絵東海道五十三次36 赤坂(あかさか)

藤川  ←2里9丁 赤坂  16丁→ 御油

東海道分間之図  編:遠近道印 絵:菱川師宣 出版年:元禄3年(1690)

赤坂宿
 赤坂宿は東隣の御油宿から16丁(約1.8km)しか離れていない宿場。天保14年の記録では本陣3軒、脇本陣1軒、旅籠屋62軒で御油宿とほぼ同じ規模。御油駅と同様に宿泊客を確保するには厳しい立地にある。このために飯盛女を抱える旅籠屋は多かったようだ。広重の描いた保永堂版の東海道五十三次の絵にも化粧する飯盛女が描かれている。
 赤坂宿から藤川宿へは2里9丁。途中の本宿村には徳川の祖・松平家の所縁の寺で、家康が幼少の頃に手習を受けたとされる法(宝)蔵寺がある。また本宿村は麻の網袋、麻紐、早縄((罪人を縛る捕縄)などの麻細工や草鞋の生産が盛んで名物として街道筋の茶店や農家の軒下で売られていた。
 道中膝栗毛の弥次さん喜多さんもこの地を訪れ「みほとけの 誓ひと見へて 宝蔵寺 なむあみぶくろは ここのめいぶつ」と狂歌を残す。北斎が描いた「北斎東海道・赤坂」には麻細工をする婦人の姿が描かれている。

東海道五十三次之内 赤坂・旅合招婦ノ図
絵:歌川広重  出版年:天保4年(1833)~ 版本:保永堂 

北斎東海道・赤坂 麻細工  
絵:画狂人北斎(葛飾北斎)  出版年:享和年間(1801~1803) 

駅路の鈴(東海道五十三次)・赤坂 
絵:北斎  出版年: 

道中画譜・赤坂  道中画譜・御油 
絵:前北斎為一(葛飾北斎)  出版年:天保1年(1830) 版元:東壁堂 

東海道五十三次・赤坂 
絵:歌川広重  出版年:天保13年(1841) 版元:鶴屋喜右衛門

五十三駅景色入美人画・赤坂 
絵:歌川国貞  出版年:天保年間 版元:佐野屋喜兵衛

東海道五十三対・赤坂
絵:歌川国貞  出版年:天保年間 版元:佐野屋喜兵衛

東海道風景図会・赤坂 御油  
絵:歌川広重  出版年:嘉永4年(1851) 版元:錦昇堂 

 役者見立東海道五十三次駅・赤坂  五十路の駅・赤坂
  絵:三代豊国 出版年:嘉永5年(1852)   絵:三代歌川豊国 出版年:嘉永5年(1852) 

双筆五十三次・赤坂 
絵:三代歌川豊国 歌川広重  出版年:安政1年(1854)

五十三次図会・赤坂 
絵:歌川広重  出版年:嘉永年間(1848~1854)

五十三次名所図会・赤坂 
絵:歌川広重  出版年:安政2年(1855)

 東海道名所風景 赤坂  末広五十三次 赤坂
絵:芳年 出版年:文久3年(1863)  絵: 出版年:慶応1年(1865) 

 東海道五十三駅之図・赤坂
絵:長谷川雪旦 文政年間(1818~1829) 

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