浮世絵 街道絵(浮世絵東海道五十三次) 
 
    

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浮世絵東海道五十三次25 日坂(にっさか)

掛川  ←1里29丁 日坂 1里24丁 → 金谷

東海道分間之図  編:遠近道印 絵:菱川師宣 出版年:元禄3年(1690)

日坂宿
 金谷から日坂宿までは1里29丁。短い距離だが金谷坂に始まり小夜中山の峠越えと厳しい道が続く。日坂宿は中世の頃には既に存在した宿場。「入坂」「新坂」「西坂」と書かれることもあった。掲載の東海道分間之図には「新坂」記されている。
 日坂宿は慶長6年(1601)に東海道の宿場に指定されたが、天保14年(1843)の記録では本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠屋は33軒と東海道の宿場としては小規模。
 日坂宿の名物はわらび餅。ただしこの宿のわらび餅はわらびの粉ではなくくずの粉を使っていたらしい。弘化2年(1845)に東海道を経由して伊勢参りの旅人は「日坂 蕨餅 16文」と備忘録に記載している。
 膝栗毛の弥次さん喜多さんは日坂宿に八ツ頃(午後2時ごろ)に着いたが土砂降りの雨。宿屋の亭主に勧められて日坂宿で泊まることに。弘化2年の伊勢参りの旅人は岡部宿を発って日坂宿の次の宿場・掛川宿まで歩いている。
 

東海道五十三次之内 日坂・佐夜之中山
絵:歌川広重  出版年:天保4年(1833)~ 版本:保永堂 

北斎東海道・日坂  
絵:画狂人北斎(葛飾北斎)  出版年:享和年間(1801~1803) 

駅路の鈴(東海道五十三次)・日坂 
絵:北斎  出版年: 

道中画譜・掛川  道中画譜・日坂 
絵:前北斎為一(葛飾北斎)  出版年:天保1年(1830) 版元:東壁堂 

東海道五十三次・日坂 
絵:歌川広重  出版年:天保13年(1841) 版元:鶴屋喜右衛門

五十三駅景色入美人画・日坂 
絵:歌川国貞  出版年:天保年間 版元:佐野屋喜兵衛

東海道五十三対・日坂 
絵:歌川国芳  出版年:天保年間 

東海道風景図会・日坂   
絵:歌川広重  出版年:嘉永4年(1851) 版元:錦昇堂 

 役者見立東海道五十三次駅・日坂  五十路の駅・日坂
  絵:三代豊国 出版年:嘉永5年(1852)   絵:三代歌川豊国 出版年:嘉永5年(1852) 

双筆五十三次・日坂 
絵:三代歌川豊国 歌川広重  出版年:安政1年(1854)

五十三次図会・日坂 
絵:歌川広重  出版年:嘉永年間(1848~1854)

五十三次名所図会・日坂
絵:歌川広重  出版年:安政2年(1855)

 東海道名所風景 日坂  末広五十三次 日坂
絵:三代豊国 出版年:文久3年(1863)  絵:二代広重 出版年:慶応1年(1865) 

 東海道五十三駅之図・日坂
絵:長谷川雪旦 文政年間(1818~1829) 

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