浮世絵 街道絵(浮世絵東海道五十三次) 
 
    

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浮世絵東海道五十三次17 興津(おきつ)

江尻  ←1里3丁 興津  2里12丁→ 由比

東海道分間之図  編:遠近道印 絵:菱川師宣 出版年:元禄3年(1690)

興津宿
 薩埵(さった)峠を下って興津川に出る。この川は川越人足による徒渉り。但し冬場は仮橋が架けられ誰でも無料で通行できたようだ。奥津川の川越の様子が広重の保永堂版、東海道五十三次に描かれている。
 興津宿からは駿河と甲州を結ぶ街道の分岐点がある。この街道は武田信玄が駿河攻略のために整備したものともいわれている。江戸時代は身延山の日蓮宗久遠寺への参詣道として賑ったようだ。天保14年(1843)の記録によれば本陣2軒、脇本陣2軒、旅籠屋34軒あった。興津宿は白鳳時代(7世紀後半)に創建されたとする古刹・清見寺の門前町としての性格もある。東海道を行き来する旅人に加えて清見寺の参拝客、身延山へ向かう旅人で興津の宿は賑っていたと想像できる。
 興津宿では興津川で獲れる鮎の料理が名物であったようだ。また清見寺の門前で売られたいた「万能膏」が有名。
 

東海道五十三次之内 興津・興津川 
絵:歌川広重  出版年:天保4年(1833)~ 版本:保永堂 

駅路の鈴(東海道五十三次)・興津 
絵:北斎  出版年: 

道中画譜・興津  道中画譜・由比 
絵:前北斎為一(葛飾北斎)  出版年:天保1年(1830) 版元:東壁堂 

東海道五十三次・興津 
絵:歌川広重  出版年:天保13年(1841) 

五十三駅景色入美人画・興津 
絵:歌川国貞  出版年:天保年間 

東海道五十三対・興津 
絵:歌川広重  出版年:天保年間 

東海道風景図会・興津   
絵:歌川広重  出版年:嘉永4年(1851) 版元:錦昇堂 

 役者見立東海道五十三次駅・興津  五十路の駅・興津
  絵:三代豊国 出版年:嘉永5年(1852)   絵:三代歌川豊国 出版年:嘉永5年(1852) 

双筆五十三次・興津 
絵:三代歌川豊国 歌川広重  出版年:安政1年(1854)

五十三次図会・興津 
絵:歌川広重  出版年:嘉永年間(1848~1854)

五十三次名所図会・興津 
絵:歌川広重  出版年:安政2年(1855)

 東海道名所風景 興津  末広五十三次 興津
絵: 出版年:文久3年(1863)  絵: 出版年:慶応1年81865) 

 東海道名所図会 興津 清見寺
出版年:寛政9年(1797) 

 東海道五十三駅之図・品川
絵:長谷川雪旦 文政年間(1818~1829) 

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