浮世絵 吉原(吉原案内)
   
 
    

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吉原 吉原案内

 

 吉原恋の道引
 絵:菱川師宣
 作: 
 出版年:延宝6年(1678)  版元:鱗屋三左衛門 
 吉原遊郭の手引書 

 北里十二時
 絵:魚屋北渓
 作:石川雅望 
 出版年:  版元:
 滑稽本 1巻
 北里は吉原遊郭のこと。吉原の一日を綴った絵本   

 北里歌
 絵:礒田湖龍斎
 作:玄味子 
 出版年:  版元: 

 青楼絵抄年中行事 上
 絵:喜多川歌麿
 作:十返舎一九 
 出版年:享保4年(1804)  版元:上総屋忠助 
 吉原で繰り広げられる年中行事を描いたもので、吉原の案内書、手引書。説明文は十辺舎一九が書いている。 

 青楼絵抄年中行事 下
 絵:喜多川歌麿
 作:十返舎一九  
 出版年:享保4年(1804)  版元:上総屋忠助  
 最後の絵にある、巨大なクジャクを描いている絵師は歌麿自身とされる。

 吉原こまざらい   出版年:寛文頃(1661~1673)  版元:うろこかたや
 徘徊師、侍、神主など様々な職業人を登場させた「客者評判記」。
 現存本ではなく希書複製会刊行の複製本です。

 吉原はやり小唄総まくり   出版年:宝の末(1680)~天和の頃(1681~1684)
 版元:中島屋伊左衛門 吉原で流行の小唄集。寛政年間(1789~1801)および文政2年(1819)の再版版も掲載。 

 吉原たんか   出版年:安永5年(1776)  版元:鱗形屋孫兵衛
 黄表紙 2冊
 いろは文字を順に頭にして短歌を詠む。絵は鳥居清経が描く。 

 吉原文句   端唄集。吉原以外の歓楽街をテーマにした端唄も載せる。
 現存本ではなく希書複製会刊行の複製本です。 
 


 娼妓画牒
 絵:鳥居清信
 作:
 
 出版年:元禄14年(1701)  版元:栗原長右衛門
 絵本 1巻 現存本ではなく希書複製会刊行の複製本です。 
  

 しだれ柳
 絵:大森善清
 作:
  
 出版年:元禄15年(1702)  版元:金屋長右衛門
 絵本 1巻 吉原でなく京都島原が舞台。
 


 吉原通   水運を利用した吉原まで道中、風景を主に描く。
 絵巻 1巻

 吉原十二時   吉原の一日を描く。 文章は山東京伝が書く。
 絵巻 1巻

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絵:歌川国貞  






 遊廓之図 
絵:鳥文斎(細井)栄之  

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