浮世絵 江戸の祭・風俗(江戸の賑い)
 
    

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 江戸の賑い 日本橋魚市
 

 日本橋に魚市が開かれたのは慶長7年(1602)に家康の要請に応じて摂津の佃島から移住した漁師が、幕府に献上した余りの魚を日本橋のたもとで売り捌いたのが始まりといわれている。次第に周辺の漁師たちも集まり、江戸随一の魚介類を扱う市場に成長する。日本橋魚市は大正12年(1923)の関東大震災後に築地に移転するまで存続した。 

 江戸雀より 日本ばし
絵:菱川師宣 出版年:延宝5年(1677) 

 江戸名所図会より 日本橋魚市
絵:長谷川雪旦 出版年:天保5年(1836) 

 三都名所一覧より 日本橋
絵:魚屋北溪 出版年:文政年間(1818~1829) 

 日本橋魚市繁栄図 
絵:歌川国安  




 東都名所 日本橋真景 魚市全図 
絵:歌川広重  




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