浮世絵 名所絵(紀行・旅物語) 
   
 
    

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紀行・旅物語

 東海道名所記
 作:浅井了意 
 出版年:万治年間(1658~1661)  
 日本で最初の道中記。江戸から京へ僧侶と旅の男の二人旅。  

 沢庵和尚鎌倉記
 絵:
 作:沢庵宗彭 
 出版年:万治2年(1659)  版元:林重右衛門
 地誌 2巻
 寛永10年(1633)鎌倉五山を巡る旅の紀行文
 

 狂歌たび枕
 絵:菱川師宣
 作:野々村信武 
 出版年:天和2年(1682)  版元:酒田屋
 京都の名所を狂歌で巡る。 

 名所和歌の道引
 絵:菱川師宣 
 出版年:天和2年(1682)  版元:松会
 諸国名所を和歌で巡る。 

 一目玉鉾
 作:井原西鶴 
 出版年 元禄2年(1689)  版元 雁金屋庄兵衛
 井原西鶴編集の蝦夷地から九州・対馬までの街道案内図。

 諸国安見廻文之絵図
 絵・作:石川流宣 
 出版年:  版元:須原屋久右衛門
 東海道の道中案内。 

 日光名勝記
 作:貝原益軒 
 出版年 正徳4年(1714)  
 著者は本草学の大家としてしられる貝原益軒。江戸から日光街道で日光へ、帰りは足利、桐生を経て中山道の倉賀野までの道中記。 

 東国名勝志
 絵:月岡丹下
 作:鳥飼酔雅 
 出版年 宝暦12年(1762)  版元 高田清兵衛 他
 蝦夷松前から陸奥浅虫、盛岡、仙台を経て東海道を上り、近江までの名勝地案内。 

 道笑双六
 絵:鳥居清長
 作:芝甘交
 出版年:天明6年(1786)  版元:
 黄表紙

 新板替道中助六
 絵:鳥居清長
 作:山東京伝
 出版年:寛政5年(1793)  版元:鶴屋吉右衛門
 黄表紙

 東海道中膝栗毛
 絵・作:十返舎一九
 出版年:享和2年(1802)~  版元:
 滑稽本
 東海道中記のなかで最も有名な作品 

 画帖 東海道中膝栗毛
 絵:十返舎一九 
 一般に販売されたものでなく一九が道中膝栗毛の完成を祝って知人に配布したものと推測されている。各宿場ごとに一枚の絵を描いていますが江尻、興津の二宿が欠落している。 

 栗毛弥次馬
 絵:歌川芳幾
 作:岳亭春信
 出版年:文久1年(1861)  版元:品川屋久助
 合巻 2編12冊 

 西遊旅譚
 絵・作:司馬江漢 
 出版年 享和3年(1803)  版元 鴨伊兵衛
 天明8年(1788)江漢42歳の時に長崎、平戸へ旅行した記録。往路は東海道を上り姫路岩国などを経て長崎・平戸に2カ月ほど滞在。復路は京より中仙道を通り板橋宿に着く。 

 江戸名所古跡物語
 絵:歌川国盛
 作:胡蝶園 
 出版年:弘化2年(1845)  版元:越前屋平三郎
 地誌 1巻
 江戸の古跡の案内書 

 鎌倉江之島大山往来双六
 絵:葛飾北斎
 作:柳亭種彦
 出版年:  版元:鶴屋喜右衛門他
 江戸から鎌倉、江の島、大山を巡る旅の行程を題材とした双六 

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