浮世絵 黄表紙6

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黄表紙 6

文化年間
(1804〜1809)
 文化1年(1804)   文化2年(1805)   文化3年(1806) 
出版年 不明    



黄表紙6−1  黄表紙6−2  黄表紙6−3 黄表紙6−4     

 黄表紙6−1   文化1年(1804)
題名 読み 絵師 作者 版元
江戸砂子娘敵討 えど すなご むすめかたきうち 北尾重政 山東京伝 鶴屋喜右衛門
作者胎内十月図 さくしゃ たいない とつきのず 北尾重政 山東京伝 鶴屋喜右衛門
七色合点豆 なないろ がてんまめ 北尾重政 山東京伝 蔦屋重三郎
枩株木三階奇談 まつのかぶき さんかいきだん 」北尾重政 山東京伝 蔦屋重三郎
敵討二人長兵衛 上巻 かたきうち ににん ちょうべい 北尾重政 山東京伝 蔦屋重三郎
五人拍鄙言 ごにんばやし ひな ものがたり 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
新研十六武蔵坊 しんばん じゅうろくむさしぼう 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
仇報孝行車 前編 かたきうち こうこう ぐるま 歌川豊国 南杣笑楚満人 西村屋与八
敵討水潜蜀紅錦 かたきうち みずくぐる からくれない 歌川豊国 南杣笑楚満人 和泉屋市兵衛
恋仇討狐助太刀 こいのあだうち きつねのすけだち 歌川豊国 十返舎一九 西村屋与八
(10)
信夫摺錦伊達染 しのぶずり にしきのだてそめ 歌川豊国 感和亭鬼武
恩愛猿仇討 おんあい さるのあだうち 歌川豊国 虚呂利 岩戸屋源八
敵討親子塚 かたきうち おやこづか 歌川豊広 南杣笑楚満人
敵討長太郎柳 かたきうち ちょうたろう やなぎ 歌川豊広 南杣笑楚満人
妻乃復冠千疋牛 つまのあだうち せんびき うし 歌川豊広 南杣笑楚満人
仇撃錦誰袖 かたきうち にしきのたがそで 歌川豊広 樹下石上
万福長者宝蔵開 たからのくらびらき 歌川豊広 樹下石上 和泉屋市兵衛
敵討春手枕 かたきうち はるのてまくら 歌川豊広 待名斎今也 和泉屋市兵衛
犀崕緑之林 後編 さい が がけ みどりのはやし 歌川豊広 十返舎一九 西村屋与八
叶屋福助出世縁起 かのうや ふくすけしゅっせえんぎ 栄松斎長喜 南杣笑楚満人
(20)
五人切西瓜斬売 ごにんぎり すいかのたちうり 栄松斎長喜 山東京伝 蔦屋重三郎
猿番場柏餅 さるばんばの かたきうち 栄松斎長喜 十返舎一九
跡着衣装 あとぎ いしょう 喜多川喜久麿(月麿) 十返舎一九
風薫婦仇討 かぜかおる おんな あだうち 武川亭氷鯉 十返舎一九
化物敵討 ばけもの かたきうち 十返舎一九 十返舎一九 栄邑堂
地神五代記 じじん ごだいき 勝川春亭 十返舎一九 岩戸屋源八
化物太平記 ばけもの たいへいき 十返舎一九 十返舎一九 山口屋忠助
人欲看通卜巫 ひとのよく みとおしうらない 十返舎一九 山口屋忠助
報親讐小槌本望 うちあてた こづちのほんもう 葛飾北岱 赤城山家女 西宮新六
(29)
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 黄表紙6−2   文化2年(1805)
題名 読み 絵師 作者 版元
父母怨敵現腹鼓 おやのかたき うつつ はらつづみ 北尾重政 竹塚東子
復讐煎茶濫觴 かたきうち せんちゃのはじまり 北尾重政 山東京伝 仙鶴堂
残灯奇譚案机塵 ざんとうきだん つくえのちり 山東京伝 蔦屋重三郎
荏土自慢名産杖 えどじまん めいさんずえ 歌川豊国 山東京伝
玉屋景物 たまやのけいぶつ 歌川豊国 山東京伝 紅問屋たまや
敵討蟒蛇榎 かたきうち うわばみ えのき 歌川豊国 南杣笑楚満人 西村屋与八
敵討妙見記 かたきうち みょうけんき 歌川豊国 十返舎一九
金生樹栄花鉢植 かねのなるき えいがのはちうえ 歌川豊国 樹下石上 和泉屋市兵衛
妙黄奈粉コゴメ道明寺 みょうきなこ こごめ どうみょうじ 栄松斎長喜 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
復讐阿姑射之松 かたきうち あこやのまつ 歌川豊広 曲亭馬琴
(10)
金剛力士武道礎 こんごうりきし ぶどうのいしずえ 歌川豊広 守信亭
敵討岩手の梅香 かたきうち いわでのうめがか 歌川豊広 竹塚東子 西宮新六
嬲訓歌字尽 なぶる も よみ と うたじづくし 歌川豊広 式亭三馬 和泉屋市兵衛
親讐胯膏薬 おやのかたき うちまたこうやく 歌川豊広 式亭三馬 西宮新六
敵討金糸之詰縫 かたきうち きんしのつめぬい 歌川豊広 面徳斎夫成 榎本屋吉兵衛
悟迷惑心之鬼武 ごめいわく こころのおにたけ 歌川豊広 感和亭鬼武 榎本屋吉兵衛
茶漬原御膳合戦 ちゃづけがはら ごぜんかっせん 歌川豊広 萩庵荻声 岩戸屋源八
五風十雨狐娶入 ごふう じゅうう きつねのよめいり 歌川豊広 西村屋与八
敵討梅与桜 かたきうち うめとさくら 歌川豊広 南杣笑楚満人 西村屋与八
敵討篠川鵆 かたきうち しのかわ ちどり 歌川豊広 南杣笑楚満人
(20)
仇報都印籠 後編 かたきうち みやこいんろう 歌川豊広 南杣笑楚満人 和泉屋市兵衛
源家武功記 げんけ ぶこうき 勝川春英 南杣笑楚満人 榎本屋吉兵衛
昔話桃太郎伝 むかしばなし ももたろうでん 百斎(樹下石上) 南杣笑楚満人 西村屋与八
富士日記曽我社 ふじにっき そがのやしろ 勝川春亭 面徳斎夫成 榎本屋吉兵衛
奉打札所誓 うちたてまつる ふだしょのちかい 喜多川月麿 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
花紅葉二人鮟鱇 はなもみじ ふたりあんこう 喜多川月麿 内新好 岩戸屋源八
復讐阿部花街 かたきうち あべのくるわ 喜多川月麿 十返舎一九
滑稽しつこなし じょうだん しつこなし 喜多川月麿 十返舎一九 山口屋忠助
操染心雛形 みさおぞめ こころのひながた 喜多川月麿 十返舎一九 丸屋文右衛門
金生木息子 かねのなるき むすこ 十返舎一九 十返舎一九
(30)
化物世界夜半嵐 ばけものせかい よわのあらし 葛飾北周 感和亭鬼武 山口屋忠右衛門
金沢弥二郎廻国奇談 かなざわやじろう かいこくきだん 葛飾北周 感和亭鬼武 山口屋忠助
返咲八重之仇討 かえりざき やえのあだうち 葛飾北周 感和亭鬼武 岩戸屋源八
早替平気之景清 はやがわり へいきのかげきよ 内新好 岩戸屋源八
(34)
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 黄表紙6−3   文化3年(1806)
題名 読み 絵師 作者 版元
敵討鼎壮夫 かたきうち かなえのますらお 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
敵討春告鳥 かたきうち はるつげどり 北尾政美 眉寿亭 鶴屋喜右衛門
敵討両輌車 かたきうち ふたつくるま 山東京伝
敵討狼河原 かたきうち おいぬがはら 歌川豊国 山東京伝
復讐矢指浦 かたきうち やさしがうら 歌川豊国 十返舎一九 村田屋次郎兵衛
敵討柳四郎兵衛 かたきうち やなぎしろべい 歌川豊国 南杣笑楚満人 西村屋与八
仇報妹背扇 かたきうち いもせ おうぎ 歌川豊広 南杣笑楚満人 西村屋与八
敵討巌間鳳尾艸 かたきうち いわまのかじのき 歌川豊広 南杣笑楚満人 西村屋与八
敵討鶯酒屋 かたきうち うぐいす さかや 歌川豊広 南杣笑楚満人 和泉屋市兵衛
敵討姥捨山 かたきうち うばすてやま 歌川豊広 南杣笑楚満人 和泉屋市兵衛
(10)
敵討讃誠嚢 かたきうち さんじゅうぶくろ 歌川豊広 南杣笑楚満人 和泉屋市兵衛
敵討三人姥 かたきうち さんにんろうじょ 歌川豊広 南杣笑楚満人 榎本屋吉兵衛
復讐岐枝川 かたきうち ふたまたがわ 歌川豊広 南杣笑楚満人 和泉屋市兵衛
昔話姑獲鳥仇討 むかしばなし うぶめのあだうち 歌川豊広 南杣笑楚満人 西村屋与八
武者修行木斎伝 むしゃしゅぎょう もくさいでん 歌川豊広 曲亭馬琴 仙鶴堂
敵討両士孝行 上巻 かたきうち ふたりこうこう 歌川豊広 十返舎一九
法誓輪廻仇討 のりのちかい りんねのあだうち 歌川豊広 十返舎一九
嵐山花仇討 後編 あらしやま はなのあだうち 歌川豊広 十返舎一九 岩戸屋源八
花聟大安売 はなむこ おおやすうり  十返舎一九 十返舎一九 山口屋忠助
敵討此方の世界 かたきうち こっちのせかい 十返舎一九 十返舎一九
(20)
響数千里虎尾峠 ひびきは すせんり とらのおとうげ 勝川春亭 感和亭鬼武 岩戸屋喜三郎
朧月猫の嫁入 おぼろづき ねこのよめいり 鳥居清峰 南杣笑楚満人 西村屋与八
敵討雑居寝物語 かたきうち ざこね ものがたり 曲亭馬琴 仙鶴堂
虚気の早替 うわさのはやがえ 蹄斎北馬 蘭衣 山口屋忠右衛門
カタミ討他力之焼継 かたみうち たりきのやきつぎ 葛飾北周 竹塚東子 岩戸屋源八
怪談怖史記 かいだん おそろしき 百斎(樹下石上) 百斎(樹下石上) 西村屋与八
敵討袴勝負革 かたきうち はかまのしょうぶかわ 歌川国長 樹下石上 和泉屋市兵衛
敵討日本一滝勢 かたきうち ひびく たきつせ 歌川国長 桜鯛助
敵討旭霜解 かたきうち あさひのしもとけ 歌川国長 面徳斎夫成
(29)
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 黄表紙6−4   出版年 不明
題名 読み 絵師 作者 版元
嘘八百温故新知 うそはっぴゃく おんこしんち 鳥居清長 鶴屋喜右衛門
玉子の角文字 たまごの かくもじ 北尾重政 芝全交
通人外仙人通 つうじんのほか せんにんつう 北尾重政 市場通笑 松村屋弥兵衛
三鼎倭孔明 みつかなえ やまとこうめい 北尾重政 睦酒亭老人
藍返行儀霰 そめかえし ぎょうぎ あられ 亀毛 山東京伝
見通し占 みとおし うらない 十返舎一九 十返舎一九 山口屋藤兵衛
仙術独稽古 せんじゅつ ひとりけいこ 歌川国直
源平布引滝 げんぺい ぬのびきのたき 勝川春英 村田屋次郎兵衛
長者のままくわふ ちょうじゃの まま くおう 喜多川歌麿 恋川好町(真顔) 蔦屋重三郎
今昔曽我之面影 いまわむかし そがのおもかげ 恋川春町 伊庭可笑
(10)
優長源氏物草咄 ゆうちょう げんじ ものぐさばなし 北尾重政 唐来参和
荵摺前九年 しのぶずり ぜんくねん 北尾政美 西宮新六
正札附息子気質 しょうふだつき むすこかたぎ 北尾政美 唐来参和
花の御江戸 はなのおえど 北尾政美 市場通笑 西村屋与八
万たび物語 よろずたび ものがたり 北尾政美 黄山自惚 西村屋与八
京伝版曽我物語 きょうでんばん そがものがたり 北尾政演 山東京伝 松村屋弥兵衛
大仕掛三界曽我 おおじかけ さんがいそが 歌川豊国 鹿杖山人(真顔)
流行謡混雑唱舞 はやりうた とりこみ しょうぶ 勝川春朗(北斎) 美足斎象睡
牡丹餅は七夕 ぼたんもちは たなばた 歌川豊国 芝光交 和泉屋市兵衛
世之中承知重忠 よのなかしょうち しげただ 歌川豊国 和歌林泉 鱗形屋孫兵衛

為恐肝心堪忍袋 おそろ かんしん かんにんぶくろ 歌川豊国 見栄坊
鬼兒嶋名誉仇討 おにこじま めいよのあだうち 歌川豊国 式亭三馬 西宮新六
敵討根笹雪 かたきうち ねざさのゆき 歌川豊国 樹下石上
敵討時雨友 かたきうち しぐれのとも 歌川豊広 樹下石上 西村屋与八

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