浮世絵 黄表紙 4

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黄表紙 4

寛政年間・2
(1795〜1800)
 寛政 7年(1795)   寛政 8年(1796)   寛政 9年(1797) 
 寛政10年(1798)   寛政11年(1799)   寛政12年(1800) 



黄表紙4 掲載作品一覧表
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黄表紙4−1    寛政 7年(1795) 
題名 読み 絵師 作者 版元
善悪邪正大勘定   ぜんあくじゃしょう おおかんじょう   北尾重政  唐来三和  蔦屋重三郎 
心学晦荘子  しんがく みそかそうじ  北尾重政  曲亭馬琴  鶴屋喜右衛門 
しわみうせ薬  しわみうせ くすり  3  葛飾北斎  本膳亭坪平  榎本屋吉兵衛 
手前漬赤穂のシオカラ  てまえずけ あこうのしおから  2  葛飾北斎  本膳亭坪平  榎本屋吉兵衛 
内弁慶堪忍帳  うちべんけい かんにんちょう  3  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
大昔化物双紙  おおむかし ばけものそうし  2  歌川豊国  桜川慈悲成  和泉屋市兵衛 
如何弁慶御前二人  いかにべんけい おんまえふたり  2  歌川豊国  桜川慈悲成  和泉屋市兵衛 
山椒太夫物語  さんしょうだゆう ものがたり  2  歌川豊国  桜川慈悲成  和泉屋市兵衛 
古手妻品玉手筥  ふるてずま しなだまてばこ  2  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
桃太郎大江山入  ももたろう おおえやまいり  3  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
(10)
嫁入桐長持  よめいり きりながもち  2  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
敵討義女英  かたきうち ぎじょのはなぶさ  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
頼政名家芝  よりまさ めいけのしば  3    南杣笑楚満人  榎本屋吉兵衛 
桃食三人子宝噺  ももくいさんにん こだからばなし  2  栄松斎長喜  市場通笑  村田屋次郎兵衛 
浮草双紙洗小町  うきくさそうし あらいこまち  3  栄松斎長喜  恋川春町(行町)  鶴屋喜右衛門 
花笑顔相指南枝   はなのえがおそう しなんし  3  北尾政美  森羅亭万宝(七珍万宝 和泉屋市兵衛 
万歳諷諸神柱立  ばんぜいうたう しょじんのはしだて  2  恋川春町(行町)  森羅亭万宝(七珍万宝 榎本屋吉兵衛 
奇妙頂礼胎錫杖  きみょうちょうらい こがねのしゃくじ  3  十返舎一九  十返舎一九  蔦屋重三郎 
心学時計草  しんがく とけいぐさ  3    十返舎一九  蔦屋重三郎 
新鋳小判  しんぶきこばん  3  十返舎一九  十返舎一九  蔦屋重三郎 
(20)
在千爰身成金言  ここにあり みになるかねごと  3      鶴屋喜右衛門 
相州小田原相談  そうしゅう おだわらそうだん  3    築地善好(森島中良)  鶴屋喜右衛門 
(22)
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黄表紙4−2    寛政 8年(1796) 
題名 読み 絵師 作者 版元
鬼殺心角樽 おのころさい こころのつのだる 北尾重政 山東京伝 鶴屋喜右衛門
諺下司話説 ことわざ げすのはなし 北尾重政 山東京伝 蔦屋重三郎
人心鏡写絵 ひとごころ かがみのうつしえ 北尾重政 山東京伝 蔦屋重三郎
四遍搨心学草帋 しへんずり しんがくそうし 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
報讐獺狂夫 かたきうち おそのたわれお 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
堪忍五両金言語 かんにんごりょう こがねのことのは 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
小曇雨見越松毬 しょぼしょぼあめ みこしのまつかさ 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
万八伝 まんぱちでん 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
隅田川柳禿筆 すみだがわ やなぎのきれふで 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
中華手本忠唐人蔵 からでほん とうじんぐら 北尾重政 築地善交(森島中良) 鶴屋喜右衛門
(10)
朝比奈御髭之塵   あさひな おひげのちり 2  葛飾北斎  桜川慈悲成  西村屋与八 
浅草寺廼一家裏 あさくさでら の ひとつやうら  2  北奥政美    和泉屋市兵衛 
増補執柄太郎  ぞうほ しっぺいたろう  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
怪化競箱根戯場  ばけくらべ はこねかぶき  3  歌川豊国  楽山人馬笑  西宮新六 
家内奇狐狸  やなぎこり  2  歌川豊国  春道草樹 
初日影七福即生  はつひかげ しちふくそくしょう  2  十返舎一九  十返舎一九 村田屋次郎兵衛 
替銭通用寿護録  かわりせんつうようすごろく  3  十返舎一九  十返舎一九  岩戸屋喜三郎 
信有奇怪会  たのみあり ばけものまじわり  2  十返舎一九  十返舎一九  岩戸屋 
初登山手習方帖  はつとざん てならいじょう  3  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
青海波竜宮  せいかいなみ たつのみやこ  3  十返舎一九  十返舎一九   
(20)
早野勘平若気誤  はやのかんぺい わかげのあやまり  2  十返舎一九  十返舎一九   
御誂向鼠嫁入  おあつらえむき ねずみのよめいり  2  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
サライコウ入雲鳥  さらいこう くもにいりとり  2  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
虫看鑑埜辺若艸  むしめがね のべのわかくさ  3  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
怪談筆始  かいだん ふではじめ  2  十返舎一九  十返舎一九  蔦屋重三郎 
化物年中行状記  ばけもの ねんじゅうぎょうじょうき  2  十返舎一九  十返舎一九  蔦屋重三郎 
化物小遣帳  ばけもの こづかいちょう  2  十返舎一九  十返舎一九  蔦屋重三郎 
落咄風廼神  おちばなし かぜのかみ  2  十返舎一九  十返舎一九  岩戸屋源八 
常盤国風土記  ときわのくに ふどき  3  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
千里一刎勇天辺  せんりひとはね いさみのてっぺん  3  十返舎一九  十返舎一九  和泉屋市兵衛 
(30)
擲討打変術巻 たたきうち へんじゅつのまき  3    笑丸(十返舎一九)  和泉屋市兵衛 
油断敵薬効能書  ゆだん てきやく こうのうがき  2  十返舎一九  十返舎一九  西宮新六 
垣覗本草盲目  かきのぞき ほんそう もうもく  3  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
昔語狐娶入  むかしがたり きつねのよめいり  3    誂々道景則  蔦屋重三郎 
怪席料理献立  かいせきりょうり こんだて  3    秋輔  榎本屋吉兵衛 
(35)
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黄表紙4−3    寛政 9年(1797) 
題名 読み 絵師 作者 版元
和荘兵衛後日話 わそうびょうえ ごじつばなし 山東京伝 蔦屋重三郎
虚生実草紙 きょからでたまこと そうし 北尾重政 山東京伝 蔦屋重三郎
正月故事譚 しょうがつこじだん 北尾重政 山東京伝 鶴屋喜右衛門
身体開帳略縁起 しんたいかいちょう らくえんぎ 北尾重政 蔦唐丸(蔦屋重三郎) 蔦屋重三郎
安倍清兵衛一代八卦 あべのせいべい いちだいはっけ 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
加古川本蔵綱目 かこがわ ほんぞう こうもく 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
楠正成軍慮智恵輪 くすのきまさしげ ぐんりょのちえのわ 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
竜宮苦界玉手箱 たつのみやこ くがい ためてばこ 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
大黒楹黄金柱礎 だいこくばしら こがねのいしずえ 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
押絵鳥痴漢高名 おしえどり あほうのこうみょう 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
(10)
庭荘子珍物茶話  にわそうじ ちんぶつちゃわ  2  北尾重政  曲亭馬琴  鶴屋喜右衛門 
彦山権現誓助剣  ひこさんごんげん ちかいのすけだち  5  北尾重政  曲亭馬琴  蔦屋重三郎 
北国順礼唄方便  ほっこくじゅんれい うたほうべん  3  北尾重政  曲亭馬琴  蔦屋重三郎 
無筆節用似字尽  むひつ せつよう にたじづくし  3    曲亭馬琴  鶴屋喜右衛門 
武者合天狗俳諧  むしゃあわせ てんぐはいかい    傀儡子(曲亭馬琴)  蔦屋重三郎 
今度者鬼息子  こんどは おにむすこ  2  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
三世相郎満八算  さんぜそう ろうのまんぱちざん  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
化物大閉口  ばけもの だいのへいこう  2  歌川豊国  南杣笑楚満人   
富士色板絞曽我  ふじのいろ いたじめ そが  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
押強者何茂八文  おしのつわもの なんでもはちもん  2  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
(20)
福徳寿五色目鏡  ふくとくじゅ ごしきのめがね  2  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
悖入宝山吹  さかっている たからのやまぶき  3  歌川豊国 樹下石上  西宮新六 
唯頼大慈智慧話  ただたのむ だいひのちえのわ  3  歌川豊国  式亭三馬  和泉屋市兵衛 
芝全交夢寓書  しばぜんこう ゆめのむだがき  3  歌川豊国  式亭三馬  和泉屋市兵衛 
嘘八百万神一座  うそはっぴゃく ばんしんいちざ  2  歌川豊国  楽山人馬笑  和泉屋市兵衛 
諺柬捕寨掌  ことわざ かぼちゃのつる  2  十返舎一九  十返舎一九   
今昔狐夜話  いまわむかし きつねのよばなし  3  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
オッカブセ師直開帳  おっかぶせ もろなおかいちょう  2  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
寿金太郎月  ことぶき きんたろうづき  2  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
化物見越松  かいだん みこしのまつ  2  十返舎一九  十返舎一九  岩戸屋源八
(30)
閣思獣堺界  かちかちやま けだものせかい  2  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
家内安全鼠山入  かないあんぜん ねずみのやまいり  3  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
太平記無礼講中  たいへいき ぶれいこうちゅう  3  十返舎一九  十返舎一九  西宮新六 
千早振帋屑籠  ちはやぶる かみくずかご  3  十返舎一九  十返舎一九  西宮新六 
薯蕷鰻薬  やまいも うなぎくすり  2  十返舎一九  十返舎一九   
夜目遠目笠之内  よめとおめ かさのうち  3  十返舎一九  十返舎一九  西宮新六 
和荘兵衛一代物語  わそうびょうえ いちだいものがたり  3      鱗形屋孫兵衛 
和藤内三升の若衆  わとうない さんしょうのわかしゅう  3      村田屋次郎兵衛 
猿茂延命亀万歳  さるもえんめい かめもまんざい  1      西村屋与八 
(39)
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黄表紙4−4    寛政10年(1798) 
題名 読み 絵師 作者 版元
須臾之間方 ちょんの まほう 恋川春町(遺稿) 蔦屋重三郎
児訓影絵喩 じくん かげえのたとえ 鳥居清長 山東京伝
凸凹話 たか ひく ばなし 北尾重政 京伝子(山東京伝) 蔦屋重三郎
一刻価万両回春 いっこくあたいまんりょう かいしゅん 北尾重政 京伝子(山東京伝) 蔦屋重三郎
賽山伏狐修怨 にたやまぶし きつねのしかえし 北尾重政 蔦唐丸(蔦屋重三郎) 蔦屋重三郎
大雑書抜萃縁組 おおざっしょ かんぬきえんぐみ 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
鹿想案文当字揃 そそうあんもん あてじぞろい 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
鼻下長生薬 はなした ながいきのくすり 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
時代世話足利染 じだいせわ あしかがぞめ 北尾重政 傀儡子(曲亭馬琴)
増補猿蟹合戦 ぞうほ さるかにかっせん 北尾重政 傀儡子(曲亭馬琴)
(10)
浴爵一口浄瑠璃  ゆやすずめ ひとくちじょうるり  3  北尾重政  在原艶美   
家内手本用心蔵  かなでほん ようじんぐら  3  子興(栄松斎長喜) 唐来三和  蔦屋重三郎 
曽我物語嘘実録  そがものがたり うそのじつろく  3  唐来三和  蔦屋重三郎 
素後壮雪信  しろきおのち おとこゆきのぶ  2    芝全交   
敵討柳下貞婦  かたきうち りゅうかのていふ  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
一狂言狐書入  ひときょうげん きつねのかきいれ  2  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
百合若大臣嶋眼  ゆりわかだじん とうのねむり  2  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
黒手八丈狸金性水  くろてはちじょうたぬきのきんじょうすい  2  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
達磨大通花見毛氈  だるまだいつう はなみのもうせん  3  歌川豊国  桜川慈悲成   
昔料理狸吸物  むかしりょうり たぬきのすいもの  2  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
(20)
実生金栄花鉢植  みになるかね えいがのはちうえ  3  歌川豊国  樹下石上  西宮新六 
怪談奇発情  かいだん きはちじょう  2  歌川豊国  聞天舎鶴成  和泉屋市兵衛 
鬼燈提灯教捷路  ほおずきちょうちん おしえのちかみち  2  歌川豊国  壁前亭九年坊  宝屋大吉 
腹鼓臍噺  はらつづみ へそのしたかた  3  歌川豊国  式亭三馬  西宮新六 
其跡幕婆道成寺  そのあとまく ばばあどうじょうじ  3    式亭三馬  西宮新六 
磨浄頗璃心照子  みがくじょうはり こころのかがみ  3    式亭三馬  西宮新六 
雨宮風宮出儘略縁起  あめみやかぜみやでほうだいりゃくえん  3  十返舎一九  十返舎一九   
河童尻子玉  かっぱの しりこだま  3  十返舎一九  十返舎一九   
義光夜光珠  ぎはひかる やこうのたま  3  十返舎一九  十返舎一九   
雲上道中記  くものうえ どうちゅうき  3  十返舎一九  十返舎一九  西村屋与八 
(30)
御徳用黄金艸鞋  おとくよう かねのわらじ  2  十返舎一九  十返舎一九  西村屋与八 
仮名文章女忠臣  かなまじり おんなちゅうしん  3  十返舎一九  十返舎一九  西村屋与八 
一陽来伏帳  いちよう らいふくちょう  2  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
尻マクリ御要慎  しりまくり ごようじん  3  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
十返舎戯作種本  じっぺんしゃ けさくのたねほん  2  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
取得貨徳用  とりえたり たからのとくよう  2  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
物見松御休所  ものみのまつ おやすみどころ  3  十返舎一九  十返舎一九  山口屋忠右衛門 
人唯樽の底抜  ひとはただ たるのそこぬけ  3  十返舎一九  十返舎一九   
スキウツシ筆回気 すきうつし ふでのまわりき  3  鳥高斎栄昌  壁前亭九年坊  宝屋大吉 
即席御療治  そくせき おんりょうじ  3  鳥高斎栄昌  壁前亭九年坊  宝屋大吉 
(40)
奇遇雌雄器  はてめずらしき ふたつのうつわ  3  鳥高斎栄昌  壁前亭九年坊  宝屋大吉 
袋湊宝乗合  ふくろのみなと たからののりあい  3  鳥高斎栄昌  壁前亭九年坊   
君主威徳富貴機  はすのいと ぼたんのあやつり  3  知道  壁前亭九年坊  宝屋大吉 
御慰忠臣蔵之攷  おなぐさみ ちゅうしんぐらのかんがえ  2  北尾重政  曲亭馬琴   
三助待為運次第  さんすけ まったり うんしだい  3  十返舎一九  十返舎一九  岩戸屋源八 
化物和本草  ばけもの やまと ほんぞう  3  可候(葛飾北斎)  山東京伝  山口屋忠右衛門 
(46)
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黄表紙4−5    寛政11年(1799) 
題名 読み 絵師 作者 版元
料理茶話即席説 りょうりちゃわ そくせきばなし 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
風見草婦女節用 かざみぐさ おんなせつよう 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
鯨魚尺品革羽織 くじらざし しながわばおり 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
彼岸桜勝花談義 ひがんざくら はなよりだんぎ 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
京伝主十六利鑑 きょうでんす じゅうろくりかん 北尾重政 山東京伝 鶴屋喜右衛門
両頭筆善悪日記 りょうとうひつ ぜんあくにっき 山東京伝 蔦屋重三郎
無間鐘梅枝伝譜 むげんのかね うめがえでんぷ 北尾政演 山東京伝
五体和合談 ごたい わごうものがたり 歌川豊国 山東京伝 鶴屋喜右衛門
仮名手本胸之鏡 かなでほん むねのかがみ 歌川豊国 山東京伝 蔦屋重三郎
敵討沖津白波 かたきうち おきつしらなみ 歌川豊国 南杣笑楚満人 和泉屋市兵衛
(10)
幸給剛臆神  さいわいたまえ ごうおくじん  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
無難作行形曽我  ぞうさなし いきなりそが  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
御用心未開扇  ごようじん あかずのおうぎ  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
作者根元江戸錦  さくしゃこんげん えどにしき  2  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
金生樹継穂子宝  かねのなるき つぎほのこだから  2  歌川豊国  樹下石上  西宮新六 
金春徳和家隠居  こがねのはる とくわかいんきょ  3  歌川豊国  樹下石上  和泉屋市兵衛 
東発名皐月落際  あずまそだち さつきのおちぎわ  2  歌川豊国  曲亭馬琴  鶴屋喜右衛門 
星月夜鎌倉山(後編)  ほしづきよ かまくらやま  2  十返舎一九  十返舎一九   
腹内養生主論  はらのうち ようじょうしゅろん  3  十返舎一九  十返舎一九  西村屋与八 
正直即功帋  しょうじき そく こうし  3  十返舎一九  十返舎一九  西村屋与八 
(20)
竹本義太夫武士  たけものぎだゆうぶし  2    十返舎一九  西村屋与八 
穴賢狐縁組  あなかしこ きつねのえんぐみ  2    十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
運開大黒傘  うんひらく だいこくかさ  3    十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
三十石夜船始  さんじゅっこく よふねのはじまり  5  十返舎一九  十返舎一九  山口屋忠右衛門 
両評娵入抄  りょうひょう よめいりしょう  2    十返舎一九  山口屋忠右衛門 
善悪料両良薬  ぜんあく ふたつのりょうやく  2  十返舎一九  十返舎一九  岩戸屋源八 
敵討住吉詣  かたきうち すみよしもうで  2  十返舎一九  岩戸屋源八 
鳩讃試礼者笑宴  はとにさん れいじゃのさかもり  3  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
大鯨豊年貢  たいけい ほうねんのみつぎ  2  十返舎一九 十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
侠太平記向鉢巻  きゃん たいへいき むこうはちまき  3    式亭三馬  西宮新六 
(30)
引返譬幕明  ひきかえし たとえのまくあき  3    式亭三馬  西宮新六 
御聖代節用学問  ごせいだい せつようがくもん  2  豊丸  鉦コウ亭荘英  榎本屋吉兵衛 
太閤記筆の連  たいこうき ふでのつらなり  5  勝川春亭  鉦コウ亭荘英   
教訓善悪いろは短歌  きょうくん ぜんあくいろはたんか  2  子興(栄松斎長喜)  栄邑亭  村田屋次郎兵衛 
中村伝九郎追善  なかむらでんくろう ついぜん  1  子興(栄松斎長喜)  清游軒   
穿幹吹出笑  ほりぬきいど ふきだしわらい  3    橘香保留  岩戸屋源八 
(36)
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黄表紙4−6    寛政12年(1800)  
題名 読み 絵師 作者 版元
甘哉名利研 あまいかな みょうりおろし 北尾重政 山東京伝 鶴屋喜右衛門
備前擂盆一代記 びぜん すりばちいちだいき 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
人間万事塞翁馬 にんげんばんじ さいおうがうま 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
胴人形肢体機関 どうにんぎょう からだのからくり 北尾重政 曲亭馬琴 蔦屋重三郎
譬論義理与褌 たとえのふし ぎりとふんどし 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
視薬霞報条 みるがくすり かすみのひきふだ 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
銭鑑貨写画 ぜにかがみ たからのうつしえ 北尾重政 曲亭馬琴 鶴屋喜右衛門
竈将軍勘略巻 かまどしょうぐん かんりゃくのまき 時太郎可候(葛飾北斎 時太郎可候(葛飾北斎 蔦屋重三郎
花見話虱盛衰記 はなみばなし しらみせいすいき 歌川豊国 曲亭馬琴 山口屋忠右衛門
平仮名銭神問答 ひらがな せんじんもんどう 歌川豊国 山東京伝 蔦屋重三郎
(10)
敵討食言の大木  かたきうち うそのたいぼく  3  歌川豊国  桜川慈悲成  西村屋与八 
二重緞子三徳平  にじゅうどんす さんとくへい  3  歌川豊国  桜川慈悲成   
娘敵討扇銀面  むすめかたきうち おうぎのぎんめん  3  歌川豊国  南杣笑楚満人  和泉屋市兵衛 
二幅対栄花春袋  にふくつい えいがはるふくろ  3  歌川豊国  樹下石上  和泉屋市兵衛 
孝行臼子息金持  こうこう うす むすこのかねもち  3  歌川豊国  樹下石上   
見物左衛門  けんぶつざえもん  2  歌川豊国  塩屋艶二  西村屋与八 
男一面髭抜亀鑑  おとこいちめん ひげぬきかがみ  3  歌川豊国  紫色主  西村屋与八 
五躰不具毒解薬 ごたいふぐ どくけしくすり 3  歌川豊国  蘭奢亭香保留  西宮新六 
子産黄金七夜祝   こをうむかね しちやのいわい   2  歌川豊国  蘭奢亭香保留  西宮新六 
大江山幾野紀行  おおえやま いくのきこう  5  十返舎一九  十返舎一九  榎本屋吉兵衛 
(20)
運次第出雲縁組  うんしだい いずものえんぐみ  3  十返舎一九  十返舎一九  和泉屋市兵衛 
男達東錦絵  おとこだて あずまのにしきえ  5  十返舎一九  十返舎一九   
貧福蜻蛉返  ひんぷく とんぼかえり  2  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
出世鯉四方瀧水  しゅっせこい よものたきすい  2  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
稚衆忠臣蔵  こどもしゅうの ちゅうしんぐら  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
化物見世開  ばけもの みせびらき  2  十返舎一九  十返舎一九  村田屋次郎兵衛 
眼明千人盲目仙術  めあきせんにん めくらせんじゅつ  2  十返舎一九  十返舎一九  西村屋与八 
臍煎茶呑噺  おへそでわかした ちゃのみばなし  2  十返舎一九  永寿堂(西村与八)  西村屋与八 
御手遊達磨心学  おてあそび だるましんがく  3  子興(栄松斎長喜)  鈍々亭和樽   
福神金大帳  ふくじん こがねのだいちょう  2  子興(栄松斎長喜)  鈍々亭和樽  岩戸屋源八 
(30)
金世界揃能艶  きんせかい そろいのいろあげ  2  子興(栄松斎長喜)  沈酔中美明   
間合俗物譬問答  まにあわせ ぞくぶつたとえもんどう  3  子興(栄松斎長喜)  一片舎南竜  鶴屋喜右衛門 
(32)
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