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伊勢物語平詞 1 (いせものがたり ひらことば) |
仮名草子 2巻 | 絵師:菱川師宣 | 作者:紀ざん計 | 出版: | 版元:柏屋与市郎 |
伊勢物語平詞 | 1 | 2 |
伊勢物語は平安時代初期には成立していたとされる”むかし男ありけり・・・・などの書き出しからから始まる小話とそれに関連する和歌を収録した物語。ある男とある女の恋物語でもあり、ある男の一生を描いた物語でもある。小話の数は伝承本によって異なり115段から136段まである。一般的とされるのは125段の本のようだ。正確に数えていないが本書は125段より少し少ないように思う。むかし男は在原業平をモデルとする説が大方で、本書も”伊勢物語平詞(ひらことば)”と表題には記しているが本文では”業平昔物語”となっている。 菱川師宣の描いた挿絵はタイトルページを含めて上巻で14ページ。下巻で13ページ。 |
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