浮世絵 御伽草子(渋川版) 
 
    

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  蛤の草紙(はまぐりのそうし)  
 御伽草子 1巻  絵師: 作者:   出版:寛文年間(1661~1672) 版元:渋川清右衛門 

 天竺(インド)に「しじら」という名の非常に貧しい40男がいた。毎日母のために漁に出て魚を取っていたが、ある日大きな蛤を釣り上げた。蛤から美しい女性が現れ「しじら」の妻となる。妻は機織りで素晴らしい布を織り、これで財を成す。妻となった女性は観音様の化身。親孝行の功徳を説いた物語。 
































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