浮世絵 横浜絵

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外国都市名所図


亜米利加 賑之図  文久1年(1861) 絵:広重  

万国名勝尽競之内 仏蘭西把里須府  文久2年(1862) 絵:芳虎  

万国名勝尽競之内 大清南京府市坊  文久2年(1862) 絵:芳虎  

万国名勝尽競之内 英吉利龍動海口  文久2年(1862) 絵:芳虎  

英吉利ロンドン図  慶応2年(1866) 絵:芳虎  



 東京築地鉄砲洲(居留地)    

 安政5年(1858)欧米5か国と締結した修好通商条約(安政の五か国条約)により箱館(函館)、神奈川(横浜)、長崎、兵庫(神戸)、新潟の5港を開港し、東京と大阪を開市した。開港地および開市地には居留地が設けられて外国人が土地を借りて建物を建て居住することが認められた。掲載した絵は明治2年(1869)に出版された築地居留地の模様。 

東京築地鉄砲洲(居留地)の図  明治2年(1869) 絵:国輝 ※画像をクリックすると拡大します   


 長崎の図    

 長崎は鎖国時代に日本唯一の対外貿易港であった。掲載した絵は広重が描いた名所絵2点と慶応1年(1865)に出版された出島と丸山遊郭を描いた6枚続の浮世絵です。

 
諸国名所百景 肥前長崎唐船の津  安政6年(1859) 絵:広重    諸国名所百景 長崎丸山の景  安政6年(1859) 絵:広重 


肥前崎陽玉浦風景之図・丸山遊郭之図  慶応1年(1865) 絵:貞秀 ※画像をクリックすると拡大します  

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