浮世絵 室町物語

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室町物語

 南北朝時代から江戸時代初期にかけて、平易で散文体の読み物が数多く作られている。これらは「室町時代物語」「室町時代草子」などと呼称されることもあるが、一般的には「御伽草子」の名前で親しまれている。物語の成立当初は製版技術が確立されておらず主として写本による流通であったが、江戸時代になって木版による絵入の草紙として出版されるようになり、その数は400編を超えるとされる。また「御伽草子」と一括りで纏めても、その内容は様々です。”御伽”の言葉の意味をどう解釈するかにもよるが、現代風に年少者の読み物とイメージすると、すべてを”御伽”草子と呼ぶことにはいささか抵抗がある。古典文学の解説書を覗き見すると、これら作品をいくつかに分類しているようだが、素養のない私には結局のところよくわからない。ここでは全てを(といっても25作品しかないが)「室町物語」として掲載し、別に江戸時代の寛文年間頃(1661〜1672頃)に大阪心斎橋、渋川清右衛門から出版された23編の御伽草子を「御伽草子(渋川版)」のファイルに掲載します。
 なお、「室町物語」のファイルに掲載した作品のなかのいくつかは「御伽草子(渋川版)」あるいは「奈良絵本」のファイルにも同様の作品があり、またこのファイルにも同じ筋書きの作品が表題を変えて、あるいは挿絵や内容を多少変えて出版されています。

 中将姫本地
 絵:
 作:  
 出版年:慶安4年(1651)  版元: 

 弁慶物語
 絵:
 作: 
 出版年:慶安4年(1651)  版元: 

 愛宕地蔵之物語
 絵:
 作: 
 出版年:承応2年(1653)  版元:西田加兵衛 

 つるきのまき(剣巻)
 絵:
 作: 
 出版年:承応2年(1653)  版元: 

 厳島御本地
 絵:
 作: 
 出版年:明暦2年(1656)  版元:婦屋仁兵衛 

 横笛草紙
 絵:
 作: 
 出版年:明暦4年(1658)  版元:山田市良兵衛 

 文正草子
 絵:
 作: 
 出版年:明暦4年(1658)  版元:山田市良兵衛  

 天狗の内裏
 絵:
 作: 
 出版年:万治2年(1659)  版元:松会 

 松風むらさめ
 絵:
 作: 
 出版年:万治2年(1659)  版元:野田弥兵衛  

 一本菊
 絵:
 作: 
 出版年:万治3年(1660)  版元:野田庄右衛門 

 富士の人穴草子
 絵:
 作: 
 出版年:寛文1年(1661)  版元:高橋清兵衛 

 あさがほの つゆのみや
 
 絵:
 作:
 出版年:寛文4年(1664)  版元:山本九左衛門 

 青葉の笛の物語
 絵:
 作: 
 出版年:寛文7年(1667)  版元:藤井五兵衛 

 堀江物語
 絵:
 作: 
 出版年:寛文7年(1667)  版元:野田弥兵衛  

 熊野本地(御すいでん)
 絵:
 作: 
 出版年:寛文8年(1668)  版元: 

 十二人ひめ
 絵:
 作: 
 出版年:寛文10年(1670)  版元: 

 しぐれのえん
 絵:
 作: 
 出版年:寛文11年(1671)  版元:うろこがたや 

 若草物語
 絵:
 作:  
 出版年:天和3年(1683)  版元:うろこがたや 

 衣更着物語
 絵:
 作: 
 出版年:元禄1年(1688)  版元:喜平 

 ささやき竹
 絵:
 作: 
 出版年:宝永2年(1705)  版元:うろこがたや 

 ぶん太物語
 絵:
 作: 
 出版年:正徳3年(1713)  版元:西村屋 
 文正草子と同種の草紙

 ほうめう童子(法妙童子)
 絵:
 作: 
 出版年:正徳3年(1713)  版元:西村屋伝兵衛  

 善光寺本地
 絵:
 作: 
 出版年:享保3年(1718)  版元:丸屋市兵衛 

 若草物語
 絵:奥村政信
 作: 
 出版年:享保6年(1721)  版元: 

 あまやどり
 絵:近藤清春
 作: 
 出版年:享保13年(1728)  版元:近江屋九兵衛
 寛文11年(1671)出版の「しぐれのえん」と同じ筋書の改題版 

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